2020年3月12日
胸部CTにおける肺結節関心領域表示AI Plus.Lung.Noduleのオンプレミス版をリリースしました。
オンプレミスとは、院内に物理サーバーを設置しローカルネットワーク上でサービスを完結する方式を指します。
モダリティまたはPACSからPlus.Lung.NoduleにDICOMデータが自動送信され、処理後のデータは自動でPACSに保存されます。
ユーザーは特別な操作なく、読影時には肺結節関心領域が自動で表示(ON/OFF切り替え可)される仕組みです。
肺結節の見逃し防止や、放射線科医の労働環境改善のためにAIを活用する需要は高まっており、
胸部に限定しない全件処理や、処理件数が多い施設などのヘビーユーザー向けにオンプレミス版をリリースしました。
通信はDICOM/HTTPに対応しており、表示形式はDICOM PRを用いるため、現状のワークフローを壊しません。
ほとんどのDICOMビューアーはDICOM PR形式に対応済みであり、現在のビューアーをご利用できます。
”Plus.Lung.Noduleプラスラングノジュール ”の製品概要↓
https://plusmanllc.co.jp/products/
学術関連資料、性能評価資料等も配布しています。
担当者:中村優介
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