ニュースリリース:画像診断AI「Plus.Lung.Nodule」がJRSから「画像診断管理認証制度によるAIソフトウェア」の認証を受けました
2023年1月27日
プラスマン合同会社
Plus.Lung.NoduleのAIソフトウェア認証について
プラスマン合同会社(本社:東京都千代田区、代表社員:大塚裕次朗、以下「プラスマン」)が開発した、画像診断AI「Plus.Lung.Nodule」が、公益社団法人 日本医学放射線学会(以下「JRS」)によって「日本医学放射線学会画像診断管理認証制度によるAIソフトウェア」として認証されました。
2022年度(令和4年度)診療報酬改定において、画像診断管理加算3の施設基準に新たに「関係学会の定める指針に基づいて、人工知能関連技術が活用された画像診断補助ソフトウェアの適切な安全管理を行っていること。」ほかが要件として追加されました。
この施設基準の変更に伴い、人工知能関連技術が活用された画像診断補助ソフトウェア(以下「AIソフトウェア」)の認証をJRSが行います。
JRSにより第一回目の審査が行われ、2023年1月27日にPlus.Lung.NoduleはAIソフトウェアとして認証を受けました。これにより、各施設が画像診断管理加算3の認証制度申請の際、「使用している画像診断補助ソフトウェア」として、「Plus.Lung.Nodule」を選択することが可能となりました。
今回のAIソフトウェア認証を契機に、より一層、画像診断専門医ならびに関連するすべての医療従事者の皆さまと共に、患者様の健康に貢献して参ります。
一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名:Plus.Lung.Nodule(プラスラングノジュール)
認証番号:301AGBZX00004000
製造販売業者:プラスマン合同会社
概要:肺臓関心領域表示機能を有するプログラム医療機器です。画像におけるCT値に基づき、最大径3cm以下の円形または紡錘形、あるいは辺縁不整な吸収値上昇領域(関心領域)を表示し、医師の読影をサポートします。
以上